新婚時代のお楽しみ

新婚時代、いつも喫茶店でコーヒーを飲むのが私たちのお楽しみでした。
エスプレッソが大好きな夫と、カフェモカが大好きな私でそれぞれ好きなドリンクを購入した後、交代で飲んだりしたものです。

時には甘いドーナツやパウンドケーキを一緒に食べたりもしました。
時間に余裕がある週末には、手打ちのパスタ屋さんや海沿いのお洒落なカフェでゆっくりまったり午後を満喫。

その当時は共働きだったので、週末のたびに美味しいレストランを見つけては外食していました。
子どもが生まれ、仕事もパートに切り替えた今、生活は激変。

どこへ行くにも水筒を持ってでかけ、喫茶店でコーヒーどころか、自動販売機の缶コーヒーですらもったいなくて買う気になれないほど。
新婚時代のような生活に戻れるのはまだまだ先になりそうです。

家族が増えるとライフスタイルが激変しますね。
自分でもびっくりするほどの豹変ぶりですが、変わったのは主人でしょうか。
以前にも増して、家事に育児にと協力的です。

幸い、仕事は順調でありながらも深残業も休日出勤もない、ホワイト企業の社員ということが非常に誇らしく思います。
本人の努力もあるでしょう。

一度、インターネットでアダルトグッズを見ていて驚いたのですが、これも市場調査だと言って、平然と見てました。
サンプルとして実物も手元にあるそうです。

いつの日か、使われるのでしょうか、ちょっと期待と不安が入り乱れています。

新婚ホヤホヤ!張り切りすぎて指落とす!?

実家の母がとても料理上手だったからか、
私は結婚するまで料理なんてまったくしたことがなかったんです。

何か手伝おうか~?とキッチンに入っていっても「お箸並べてお茶碗だしといて♪」って感じで、料理を作る手伝いはあまりさせてもらえなかったような気がします。
っというかお箸だす程度しかできなかったんですね。

だけど自分では安易に「できるできる~」って軽く考えちゃってたところがあったんです。
ある日、千切りのキャベツを作ろうと思ってスライサーでサササっと手馴れた風を装って、軽やかにキャベツを走らせていたら見る見るキャベツが真っ赤になってびっくりしました。

急に静かになったからか「指でも切ったんじゃないの?」って主人が覗きに来たとき、私床にうずくまって真っ青になっていた(らしい)です。

おっしゃるとおりスライサーで指の先一緒におろしてしまって気分がわるくなっちゃったんです。
救急病院に行ったら「よくあることですよ~」っと先生が笑っていました。
いまだにスライサー使うときはビビリます。