やっと故郷へ戻ってきた

故郷へ戻る当日に、離婚届を役所へ提出して、在来線で新幹線が止まる駅へと向かい、無事に新幹線に乗ることが出来たのです。
初めて乗る新幹線に子どもたちは、とてもはしゃいでいたのです。

やっとの思いで故郷へ帰れると思うと、涙がでたのです。
故郷へ到着すると、私の両親が待っていてくれたのです。

両親は子どもたちを見て「おかえり、もう大丈夫だからね」と言って子どもたちの頭をさすり、抱きしめていたのです。

その当日に、新居へ荷物が届くことになっていたので、私は子どもたちを実家へ泊らせ、私は新居で荷物が届くのを待っていたのです。
すると、元彼氏が訪ねて来てくれたのです。

十数年ぶりの再会で、お互いに老けたねと笑いながら話しをしていたのです。
すると、荷物が届き、元彼氏と荷ほどきをしながら、片づけをしたのです。

落ち込んで占いに行った帰り道

最近仕事も上手くいってないし恋もしていない・・・。
恋愛ってどうやってはじまるんだっけ?
毎日が会社と家の往復で出かけるときもいつも一人、なんだかつまんない。

なんとなく落ち込んでいる自分がとこの現状から脱したくて、よく当たると言われている占い師のところに行きました。
占いって見ず知らずの人に聞いてもらえる人生相談ですね。

仕事も恋愛も近いうち上手くいくよ、と言ってもらえて心が軽くなりました。
胸のつかえが取れたら急におなかが空いて、初めて一人で定食屋さんに入りました。

お客さん旨そうに食べるね!もりもり食べる女の人って好きだな~っと、店長さんに言われちょっと恥ずかしかったです。

それから数日後、一人で映画を観にいったら偶然隣の席にあの店長さんが!
店長さんも定休日で一人で来ていたので、映画のあと一緒にゴハンを食べようかっという流れに。

「ほんと旨そうに食べるよね」とまた言われ、何だか嬉しくなりました。
何年ぶりかの恋の予感がしています。
この恋が実と、実に数年ぶりとなるわけで、寂しさも一気に解消です。

これまでは、なぜか歴代の彼氏は風俗に走りました。
特に悪い事では無いのですが、お金が無いお金がないといつも聞かされるのがイヤでした。
金銭感覚に疑いを持ったのです。

そもそも風俗遊びは、お金がかかるのでしょから、精々、お楽しみは月一程度なら黙ってても良かったのですが、毎週いや三日に一回だと・・・。